【MSGメンバー紹介】: 営業本部のエース
スマホの方は、横向きで見ていただくと見やすくなります☆
1億2千万人のMSGファンの皆様、お元気ですか。
長かった夏も終わり、ようやく秋らしい季節になってきました。
さて、前回・前々回と、大牟田本社のメンバーをご紹介したところ、
各方面から多くの反響をいただきました。
皆様のリクエストにお応えして、
今回は MSG東京本部のメンバーを紹介いたします。
「白球にかけた青春。」
今回の主人公は、
入社以来、大車輪の活躍をしている
東京本部の【エース】
伏見将一郎(フシミショウイチロウ)をフォーカスします。
プロフィール
1998年(平成10年)10月22日生まれ、福岡県出身。
日が暮れるまで、毎日白球を追いかけた野球少年。
広島県の広陵高校に進学し、単身寮生活を送る。(硬式野球部)
進学した東洋大学では、情報連携学部でデータマイニングを専攻。
2021年より在学期間中の当社でのインターンを経て、2022年に新卒入社。
座右の銘:「努力は嘘をつく。正しい努力は嘘をつかない。」
学生時代
Q: 甲子園の常連校の広陵高校の硬式野球部出身とのことですが、どんな学生時代でしたか?
高校では、強靭な心(メンタル)が鍛えられました。
普通の高校生が過ごす華々しい青春とは違い、学校と寮とグラウンドを行き来するだけの泥臭い3年間でした。
広陵高校の野球部は、全寮制で日本各地から部員が集い、1学年64名の同級生がおりました。
入学した頃は、毎日同級生と喧嘩をしていた記憶があります。
自宅に帰省できるのは、年末年始の1週間のみ、学校の敷地外に出ることが許されるのは、3ヶ月に1回程度監督の気まぐれで許される「外出日」のみでした。
練習は、私は投手だったこともあり、とにかく真夏も真冬も走った記憶しかないです。高校3年間で足腰を計3回疲労骨折しました。
そんな寮生活や厳しい練習で、大抵の人が耐える事ができないような理不尽や厳しい状況に立ち向かう強靭な心(メンタル)が鍛えられました。今考えると私にとってこの高校時代が、今後のキャリアの大きな支えになる気がします。(一億円積まれても戻りたくないですが…)
今でも監督、コーチ、同級生、先輩、後輩との関係は深く続いており、出張先や、年に一度のOB会で皆と会う機会が大きな楽しみになっています。ただ、人数が多いので結婚式の参加がしんどいです(笑)。
Q: その後の大学生活はどうでしたか?
続いた腰の怪我で野球に対するモチベーションが低下し、スパっと野球は辞めました。
引退後は、生活費を稼ぐために、軽運送、水道屋、カラオケ機器の営業などアルバイトを転々としながら、大学生活を過ごしました。
楽しい思い出はあまりないですが、唯一の思い出は、思い付きで沖縄へ3ヶ月間1人旅をした事です。
(現地で日雇労働をしながら過ごしました。)
MSGについて
Q: 数多有る候補の中から、なぜMSGに就職したのですか?
就活時は大企業に入る事を検討しておりましたが、自己分析を行った結果、自分は大企業のような雰囲気は合わないと思い、内定を辞退しMatsuo Sangyoグループに入社しました。
社長の熱意や、成長途中の会社のハングリーさに魅力を感じました。
Q: 伏見さんが感じる会社の雰囲気は?
人として心が優しいメンバーが多く、慈しみに溢れた職場だと思います。
それぞれのメンバーが互いをリスペクトしあい、礼節を重んじた上で意見を交わし合える事が他の企業にはない雰囲気ではないのでしょうか。
これまで私が所属していた野球部のような組織ではなく、個々の力が非常に重要な職場だと思います。
私が所属していた野球部は、大所帯で150人を超える部員がおりました。その為、個人のミスは全体で取り返すことが比較的容易であったかもしれません。反対に当社は、少数のメンバーで活動している為、個人のミスが致命的になる事が多いです。各々や責任感や緊張感を持ち仕事を行うことの重要さが問われる職場だと考えます。
Q: 現在の仕事のやりがいを教えてください。
身近なお店で、我々が提案し導入された製品が目につき、顧客のビジネスに貢献が出来ていると感じた時がやりがいを感じる時です。
チームで考えを重ね 知恵を絞った提案が、お客様に受け入れられた時は、特に仕事が楽しいと思う瞬間です。
これからの展望と、目指すキャリア像。
来月で26歳になります。
30歳までに、お客様から大きな信頼をいただけるビジネスパーソンになります。そのためには、お客様のビジネスの課題の整理ができ、それを提案する能力と、解決する実行力が問われます。少しでも早く到達できるよう、日々格闘しています。
その先には、MSGグループ内であたらしい事業を立ち上げ、その責任者として、お客様のビジネスの成長と社会の発展に貢献していきたいです。
入社3年目にもかかわらず
大きなリーダーシップを発揮する、伏見将一郎。
特にミラとマモルの成長には、なくてはならない活躍をしてくれています。
休みの日は、英語やプログラミングの勉強の傍ら、
早朝のトレーニングや料理を勤しむとのこと。
文武両道 –
あの日、白球を追いかけた少年は、今
ビジネスでの成功への階段を駆ける。